京都の旅行と言えば、食べることも楽しみの一つだが、あまりに選択肢が多いのと、あまりに情報を持っていないので、何を食べたいのかも悩んでしまう。そこで、京野菜を使ったイタリアンはずっと気になっていたので、そのテーマで探すことにした。京都のイタリアンといえば、イル・ギオットーネが有名だが、もともと持っている情報が少ないなか、「京野菜」、「イタリアン」で検索し、お店に訪れた人のブログなども見て、初日の夜はObaseを予約することした。ホームページもとてもいい。地元京都の地産のものを大切にし、素材を生かすことにこだわりをもっていることがとても伝わってくる。
訪れたのは7月だったので、1か月以上たってしまったが、町家を改装したお店で、私たちは1階のカウンター席でお食事をいただいたが、東京ではなかなか味わえない雰囲気のなか、イタリアンや和食とかジャンルを超えた、素材を生かすためのお料理で、旬のお野菜やお魚をいただき、大満足。いいお食事だった。
