ナスとピーマンが終わりの時期となり、先週末は抜く作業をした。ピーマンはそれほどでもなかったが、ナスは根が太く大きく長く張って、なかなか抜けない。それだけ元気だった証拠だ。あれだけのナスが収穫できたのだから、根もそれだけ立派だったわけだ。しかし、根は非常に強く長く、引っ張って抜けるものではない。土を深く掘り起こして抜いていくしかなく、かなりの深さまでスコップで掘って、根を抜く作業を終えた。
今日は、次に植えるスナップエンドウとソラマメのための畝作りを行う。先週十分に土を掘り起こしたので、土が空気を含んでやわらかい。ふかふかのベッド、という表現がピッタリなほど気持ちがいい。先週頑張ってナスの根を抜くために土を深く掘った甲斐があったものだ。これだけのふかふかの土になったら、きっとこれから植える野菜も喜んでくれるに違いない。


一方、先に育てている大根は、順調に育っているようだ。カブやほうれんそうは発芽していないので、再度種をまくことにした。来週は発芽しているといいのだが。

