先週の週末、エダマメの跡地の土を耕し、これでもかというほど水をたっぷりあげて、ビニールをかけた。これは土の太陽熱消毒のためで、この高温期に病害虫や雑草のタネを退治する目的で行うもの。今朝行くと、ビニールの中は、土に含む水分が蒸発して、まさに消毒中といった感じだ。今日の目的はナスの収穫。元気すぎてピーマンに覆いかぶさるようになっていたり、お隣の方まで伸びてしまった枝を切り、剪定した。ピーマンも思ったより成長。今ごろ背丈も伸びてきて、安定して収穫できるようになった。



今日は簡単に済ませて帰るつもりだったが、雑草が増えていたので、しゃがんで作業をしていたら、お尻のほっぺがむずむずちくちくとしてきた。痛くもないが少しだけ痒い。虫に刺されたとは思ったが、気になるほどではなかった。しかし、家に帰り、シャワーを浴びに浴室に入り、鏡を見てびっくり! まず、右膝全体が大きく真っ赤に腫れて、刺された箇所がふくらんでいた。もしや?と思い、振り返って鏡に映る自分の後ろ姿を見てびっくり。お尻のほっぺの両方が大きく赤く腫れ、何か所も刺されたところが水ぶくれのようにふくらんでいた。あぁ、ひどい姿だ。。今日に限って、虫よけスプレーを忘れて何もしていなかった。急いでシャワーを浴び、応急処置。応急処置はフランスのDr. ValnetのTegarome。これを患部にすりこんだ。数時間後、全体的な赤い腫れはひき、赤く小さな点が残っている状態にまで戻った。このTegaromeはほんとに優秀。頼れる1本だ。でも何の虫だったのだろう?
今日はトマトのコンパニオンプランツとして植えていたバジルをすべて収穫した。9月に入れば次のシーズンの準備も本格的に始まる。来週あたり、トマトの茎をとって、土を耕し、ここも太陽熱消毒をして、次の野菜くんたちのために、いい準備をしてあげたい。


