精油にはそれぞれの特性や作用がある。アロマを学ぶようになってからは、その時の自分の調子に合わせて精油を使い分けているけれど、今日はそういうことを意識せず、ただシンプルに精油にはパワーがあることを実感した。まさに今がそうだ。今、どうしてもそれを書き留めておきたくて書いている。
週末くらい、ゆっくりすればいいのだろうけど、やることがどうも多く、なかなかゆっくりもしていられない最近の週末。特に昨年9月から畑を借りて野菜作りを始めてから、ますます週末が忙しくなっている。今日も朝からフラメンコ、その足で新宿で買い物、家に帰ってから家の用事でまた外出、と休む時間がなかった。そして夕食後アイロンがけが終わって、もうヘトヘトで、疲れすぎて気持ちが悪くなりそうだった。そんな時、ボディオイルを作るのに、精油を準備して精油の香りをかいでいたら、あら不思議。なぜか頭も体も、だるさがストンと抜けて軽くなった。スーッとするようなミントやローズマリーとかではなく、自分好みのローズゼラニウムやローズウッド、ラベンダー、プチグレン、パチュリの精油だった。
やはり精油のパワーはすごい。そして私のカラダはきっと、精油のパワーを素直に受け入れるタイプなのだと思う。そう思ったことはこれまでにもたくさんある。
